証券業界の最近の動向

2019年05月10日

■証券業界の2018年4-9月期決算では、対面営業を主体とする大手証券の多くが減益となった。
一方、インターネット証券は減益となった証券でも減益率が小幅にとどまり、ネット証券の優位性が浮き彫りとなった。

■証券大手5社(野村ホールディングス、大和証券グループ本社、SMBC日興証券、三菱UFJ証券ホールディングス、みずほ証券)の18年4-9月期決算は、みずほ証券のみが増収増益となり、他4社は減益となった。

■野村ホールディングスは、最終損益が中間決算として11年以来、7年ぶりに赤字に転落した。
米中通商摩擦を巡る懸念や新興国市場の変調などを背景に、ホールセール部門、営業部門の業績が低調となったことに加え、その他セグメントの損益悪化も全社業績を押し下げた。

■ネット証券ではSBI証券と楽天証券が2ケタ増益を確保している。

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