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テレビ・放送

テレビは不特定多数の人を対象とした非常に強い影響力を持つメディアです。テレビ業界の市場規模はおよそ4兆円となります。4マス(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)の中で最も大きなメディアであり、広告主から支払われる広告収入が収益のメインです。強い影響力を持つテレビに対して、広告主側である企業は自社サービスや商品の認知向上を目的に多額の広告費を投じています。
テレビが家庭に普及し始めると、情報に加え「娯楽」としてドラマやアニメも多く作られるようになりました。バブル時代にはテレビは全盛期を迎え、多くの企業が広告費をつぎ込み、番組制作費も多くかけられました。広告費は景気変動の影響を受けやすく、バブル時代と比較して景気が停滞している現代では広告費が減少しそれに応じて番組制作費も抑えられている傾向です。またインターネットの普及により、情報や映像の配信チャネルが増えたことにより、メディアにおけるテレビの影響力は少なからず下がってきています。インターネットの普及に加え、現代人の価値観の変化(ハードからソフトへ)により、いかに共感を得られるコンテンツを配信していけるかが今後の課題となっています。

  • 業界売上総計(Edinet掲載企業)2兆2,730億
  • 業績伸び率143.93%
  • 収益性6.34%
  • 平均年収 1,057万
  • 求人倍率--

※業績伸び率:(前年度売上÷前々年度売上×100)から算出した値
※収益性:(営業利益÷売上×100)から算出した値

以前ほどではないものの、依然として就職人気でも上位に位置する放送業界。未経験から業界を志望する場合、特にテレビ業界は構造が複雑で、注意が必要です。テレビ局では番組の枠(時間帯や予算)をつくり、コンテンツを企画・放送することで露出効果をスポンサーに売ります(広告収入を得るビジネス)。
それに対して、番組制作会社はテレビ局が作った枠の中に、撮影や映像の編集を行い、番組を作る仕事をしている業態です。テレビ業界同様に、放送局と制作会社では役割や仕事の内容が大きく異なり、年収も放送局側の年収は制作会社の3~5倍とも言われています。放送局の平均年収は非常に高く、その点は大きな魅力の一つで、不特定多数の人たちに情報や企画を届けることが出来るやりがいの大きな仕事ではありますが、仕事とプライベートの境目がほとんどないような仕事ともいえるため、その点覚悟は必要です。

パソナ リクルーティングコンサルタント

この業界の従業員の評価

  • 総合評価 3 54 reviews
  • 平均有給取得日数 8.6
  • 平均残業時間 36.7 時間

カテゴリ別評価

  • 人事評価の適正感
    2.8
  • ワークライフバランス
    2.7
  • 女性の働きやすさ
    3.0
  • 企業の成長性・将来性
    3.0
  • 給与・待遇面の満足度
    3.2
  • 経営陣の手腕
    2.4
  • 顧客志向度
    3.2
  • 自己成長環境
    2.8
  • 企業の安定性
    3.5
  • 事業の社会貢献実感
    3.6

企業の雰囲気・風土

  • 社風
    保守的 革新的
  • 仕事の進め方
    決められた進め方 裁量の大きい
  • 職場の雰囲気
    落ち着いている 活気がある
  • 風土
    トップダウン ボトムアップ
  • 意思決定のスピード
    品質・信頼性重視 スピード重視
  • 評価ウエイト
    個人評価 チーム評価
  • 給与体系
    年功序列 成果主義
  • 異動頻度
    多い 少ない

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経済動向

  • 2019年08月13日

    メディア・広告・出版・印刷関連業界の動向と業界の注目企業「UUUM」

    メディア・広告・出版・印刷関連業界の最近の動向 TVメディアへの国内広告出稿費は近年1兆9,500億円前後で推移しており、これに合わせTV局各社の売上高もほぼ横ばいで推移している。 電通では2019年の世界広告市場成長率について3.8%増を予想している。地域別の内訳は日本が0.6、EMEA(欧州・中東・アフリカ)が3%、アメリカが3.6%、APEC(日本を除くアジア太平洋)が6%伸びることを予想している。 電通は市場の成長が期待できる海外での事業展開に注力しており、重要視する経営指標である売上総利益ベースで、18年12月期には海外事業構成比が60.4%にまで高まっている。 博報堂D

業界動向・業績

  2016年 2017年 2018年
業界売上総計
(Edinet掲載企業)
1兆1,955億 1兆5,792億 2兆2,730億
前年からの伸び率 116.28% 132.09% 143.93%
収益性 7.07% 6.97% 6.34%

業界トレンドワード

  • TVer (ティーバー)
    Tverとは、2015年よりスタートした、民放5社のニュース、ドラマ、バラエティ、スポーツ、情報番組などを放送から1週間程度の期間、無料で視聴することができるテレビ広告付き無料配信サービスです。パソコン、スマートフォンアプリ、タブレットアプリから視聴できます。
  • ライブストリーミング
    ライブストリーミングとは、利用者がデータをダウンロードしながら同時に映像を再生する方式です。テレビの生放送に近く、コンサートやイベント、日常生活などの映像を好きな時に好きな場所で配信・視聴できます。パソコンだけでなくスマートフォンでも視聴できるため利用者が急増しています。
  • デジタルネイティブ
    学生時代からインターネットやパソコンのある環境で生活をしている世代のことで、日本では1980年代以降が該当します。デジタルネイティブの増加に伴い、4マス(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)の視聴層は減少傾向です。人口減少とチャネルの多様化を受け、テレビをはじめとする放送業界全体で新規事業の立ち上げが進行中です。
  • VODサービス
    視聴者が観たい時に様々な映像コンテンツを視聴することができるサービスのことをVODサービスと呼びます。2014年には日本テレビがHulu日本事業を完全子会社化、放送局とVOD事業者との連携が加速しています。

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