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冠婚葬祭

冠婚葬祭業界は主にブライダル業界と葬儀業界に分けられます。
ブライダル業界は少子高齢化で需要は減少していますが、晩婚化により一組当たりの単価が上昇しているため売上金額においては横ばいで推移しています。近年、結婚式のスタイルが多様化し、海外ウェディングや親族のみのウェディングなど新しい形が伸びています。また、ご祝儀での支払いを前提としカップルの支払いを極力抑えるといった格安のウェディングも人気を集めています。主要な企業としては、テイクアンドギブ・ニーズ、ワタベウェディング、エスクリ、ノバレーゼがあげられます。
葬儀業界は高齢化社会に突入している日本において拡大し続けている業界です。近年のライフスタイルの多様化により葬儀についても様々なサービスが開発されてきています。首都圏では葬儀に関連した用地の確保が難しいため、ビル内にそのような場所を確保するといった例もあります。主要な企業としては、 燦ホールディングス、ティア、平安レイサービス、東京博善があります。

  • 業界売上総計(Edinet掲載企業)2,937億9,788万
  • 業績伸び率105.90%
  • 収益性7.44%
  • 平均年収 513万
  • 求人倍率--

※業績伸び率:(前年度売上÷前々年度売上×100)から算出した値
※収益性:(営業利益÷売上×100)から算出した値

【冠婚】人口減少、結婚率低下の影響で、市場は縮小傾向にあり、各社顧客獲得、サービス差別化、新規事業立案などの求人が増えている印象です。一方で、晩婚化に伴い、一件あたりの単価が上がっているようです。従来の「結婚式」よりも、個々にあった式が求められるようになってきており、リゾート、海外挙式ぐ拡大してきています。
自社集客力強化のため、WEBマーケティング分野での求人増も目立っています。
【葬祭】今後十数年先は市場拡大予測です。高齢社会に伴い、顧客は拡大。葬儀場を持つ企業は、施設の新設等進めているため、店舗開発関連のニーズもより増えていくことが想定されます。「死」は準備が出来ない突然の不幸だったものが「終活」の影響で、事前に準備できるものとなり、新たな市場拡大、関連する求人増も見込まれる業界です。

パソナ リクルーティングアドバイザー

この業界の従業員の評価

  • 総合評価 3 87 reviews
  • 平均有給取得日数 5.6
  • 平均残業時間 36.7 時間

カテゴリ別評価

  • 人事評価の適正感
    2.8
  • ワークライフバランス
    2.5
  • 女性の働きやすさ
    3.0
  • 企業の成長性・将来性
    3.3
  • 給与・待遇面の満足度
    2.5
  • 経営陣の手腕
    3.0
  • 顧客志向度
    3.5
  • 自己成長環境
    3.3
  • 企業の安定性
    3.2
  • 事業の社会貢献実感
    3.0

企業の雰囲気・風土

  • 社風
    保守的 革新的
  • 仕事の進め方
    決められた進め方 裁量の大きい
  • 職場の雰囲気
    落ち着いている 活気がある
  • 風土
    トップダウン ボトムアップ
  • 意思決定のスピード
    品質・信頼性重視 スピード重視
  • 評価ウエイト
    個人評価 チーム評価
  • 給与体系
    年功序列 成果主義
  • 異動頻度
    多い 少ない

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経済動向

  • 2019年09月26日

    ブライダル市場は縮小も海外ウェディング・ホテル展開で成長図る

    国内ウェディング首位のT&Gはホテル事業などで新たな成長を図る国内ウェディング取扱組数No.1の実績を誇る株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)で、新規事業開発部長を務める岩田能氏(写真右)と事業企画部長を務める浅野祐樹氏(写真左)に、同社の強みや今後の成長戦略を伺った。■今回取材を受けて頂いた方のプロフィール・岩田 能2006年入社。2008年事業戦略部にて全社収支管理などの業務に従事した後、商品開発部やマーケティング部などを異動しながら基幹システムの開発導入や原価削減、BPRのプロジェクトに従事。2017年4月新規事業開発部長に就任。・浅野 祐樹2007年入社。入社4年

  • 2019年06月28日

    冠婚葬祭の最近の動向

業界動向・業績

  2016年 2017年 2018年
業界売上総計
(Edinet掲載企業)
2,674億5,685万 2,774億1,653万 2,937億9,788万
前年からの伸び率 114.11% 103.72% 105.90%
収益性 5.94% 6.03% 7.44%

業界トレンドワード

  • マーケティング
    ブライダル業界ではこれまで結婚式場比較の雑誌やポータルサイトから主にお客様を集客してきましたが、媒体依存から脱却するべくマーケティング機能を強化し自社集客比率を上げる取り組みがされています。自社ホームページの充実化、インスタグラム活用、Web広告の出稿など大手を中心に強化してきています。
  • ニーズの多様化
    冠婚葬祭業界では、昨今のライフスタイルの変化に応じて、従来の形式にとらわれない冠婚葬祭を取り入れてきています。ブライダル業界では、ハワイやグアム等での海外ウェディング、カップルのみの2人だけのウェディング、会費制の会費婚、普段は全く別の用途で使われている場所を使ったオリジナルウェディングなどが挙げられます。葬儀業界では、音楽葬と呼ばれる故人が好きだった曲を使ってお葬式をする形態があります。
  • 人手不足
    冠婚葬祭業界では人手不足が課題です。ブライダル業界のプランナーは、通常カップルが来店できる時間が会社帰りの時間であり夜遅くまで対応に迫られる傾向にあります。また婚礼は土日に行われるため、お休みが不定期になりがちです。そのような労働環境から採用で苦戦している会社が多いですが、事務作業を専門で担当する人を採用したり、企業内託児所を設けたり、労働環境改善への努力をしている会社も増えてきています。
  • 新規事業
    ブライダル業界においては少子化で婚礼件数が減ることに備え、新規事業に参入する企業が増えています。 テイクアンドギブ・ニーズはホテル業や生命保険代理店業を開始しています。また、婚礼が行われない日に空いたスペースでレストラン事業やイベント事業を行う会社も増えてきています。

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