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福祉・介護

福祉・介護業界は急速に拡大しています。介護職員が増加している中で、要介護者もそれ以上に増えており、需要に供給が追い付いていません。2025年に介護職員が約34万人不足するとの推計が発表されています。身体的にも精神的にもハードであり、低賃金である点も新規採用に苦戦する要因になります。仕事内容は高齢者介護、障がい者支援、児童支援、保育等、福祉用具等の分野に分けられます。介護の形態・施設も多様化しており、施設介護、通所型介護、訪問介護、生活支援と幅広い産業になります。
介護業界大手はニチイ学館、ベネッセスタイルケア、SOMPOケアになります。株式会社と社会福祉法人に大きく分けられ、それぞれ事業スタンスは異なります。保育業界はポピンズ、JPHDがメインプレイヤーになります。
地域包括ケアなどの住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される体制を政府とともに進めています。地域住民が街づくりを含めて高齢者や障がい者を隔離するのではなく、自然な形で触れ合い・助け合う形で日常生活のクオリティを高める取り組みに貢献する事はやりがいのある仕事になります。

  • 業界売上総計(Edinet掲載企業)2,647億7,226万
  • 業績伸び率134.92%
  • 収益性5.46%
  • 平均年収 437万
  • 求人倍率--

※業績伸び率:(前年度売上÷前々年度売上×100)から算出した値
※収益性:(営業利益÷売上×100)から算出した値

【介護】この先、十数年以上は市場拡大予測です。介護現場の従業員確保と定着が非常に重要になっており、関連する人事領域の求人も増えています。今後拡大が予測できる業界でかつ社会的意義のある、業界のため異業種からの参入も増えていく見込みです。また、今後はアジア圏でも高齢化を迎えるため、国内での事業モデル構築、海外展開に関わる求人が増える可能性があります。
【福祉】保育業界についてもこの先、市場拡大予測です。介護現場同様、従業員確保と定着が非常に重要になっており、関連する人事領域の求人も増えています。こちらも同様に今後拡大が予測できる業界でかつ社会的意義のある、業界のため異業種からの参入も増えていく見込みです。女性の社会進出の背景から、企業内保育など、新たなビジネス展開も増えています。

パソナ リクルーティングアドバイザー

この業界の従業員の評価

  • 総合評価 3.1 114 reviews
  • 平均有給取得日数 8.3
  • 平均残業時間 20.4 時間

カテゴリ別評価

  • 人事評価の適正感
    2.4
  • ワークライフバランス
    2.9
  • 女性の働きやすさ
    4.0
  • 企業の成長性・将来性
    3.1
  • 給与・待遇面の満足度
    2.6
  • 経営陣の手腕
    2.5
  • 顧客志向度
    3.5
  • 自己成長環境
    2.8
  • 企業の安定性
    3.6
  • 事業の社会貢献実感
    3.9

企業の雰囲気・風土

  • 社風
    保守的 革新的
  • 仕事の進め方
    決められた進め方 裁量の大きい
  • 職場の雰囲気
    落ち着いている 活気がある
  • 風土
    トップダウン ボトムアップ
  • 意思決定のスピード
    品質・信頼性重視 スピード重視
  • 評価ウエイト
    個人評価 チーム評価
  • 給与体系
    年功序列 成果主義
  • 異動頻度
    多い 少ない

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経済動向

  • 2019年05月09日

    流通・小売・サービスの最近の動向

    流通・小売・サービスの最近の動向 日本百貨店業界によると、2018年9月の百貨店売上高(店舗数調整後)は前年同期比3%減となった。3カ月移動平均値(7-9月)も3%減と悪化傾向にある。訪日外国人による免税売上高はそれぞれ7月20%、8月20%、9月6%伸び、依然勢いが続いている。しかし、9月は2度の台風上陸や北海道胆振東部地震などの度重なる自然災害が消費を抑えた。 ユニー・ファミリマートホールディングスでは、「サークルKサンクス」の「ファミリーマート」へのブランド統合を進めており、18年11月までにおよそ5,000店の統合が完了する見込み。ブランド統合後の店舗では1日当たりの売上高が1

業界動向・業績

  2016年 2017年 2018年
業界売上総計
(Edinet掲載企業)
1,615億5,344万 1,962億4,542万 2,647億7,226万
前年からの伸び率 118.78% 121.47% 134.92%
収益性 4.30% 4.87% 5.46%

業界トレンドワード

  • 待機児童問題
    保育所に入所申請をしたものの、定員に限りがあるために入所出来ず、順番を待つ児童が発生する問題になります。女性が社会進出・活躍することで共働きが世帯が増えています。待機児童が都市部を中心に発生している原因は、生活環境・仕事環境の整っている地域が都市部に集中しているためです。保育士の不足もあり、労働環境・条件が悪いことから、他の仕事に流れてしまうケースが後をたちません。
  • 処遇改善
    2018年10月31日、厚生労働省は来年10月に介護報酬改定の際に、介護職員待遇を上げる手法について提案を行いました。介護職員の賃上げを行う目的は、人材不足が続く介護分野における人材確保になります。キャリアアップの道筋を分かりやすくし、就業者を増やしつつ、離職を防ぐことを狙いとしてます。
  • 地域包括ケアシステム
    地域包括ケアシステムとは、高齢者の自立支援と要介護状態の重度化防止、地域共生社会の実現を図るためのシステム構築を推進することです。多職種が共同で地域ケア会議を開催して、地域の課題を解決するために、需要に見合ったサービス資源の開発を行うと共に、保健・医療・福祉の専門機関や住民組織、民間企業がネットワークを連結させて、社会基盤の整備を行います。住民の安心・安全とquality of life向上につなげる事が目的になります。
  • 人手不足問題
    介護業界では6割の事業所が人手不足を実感しており、採用が困難な理由として、そもそも応募が少ないという根本的な問題があります。職歴にブランクがあったり、正社員勤務経験がなくとも、正社員につく事が出来て、安定した雇用と福利厚生を受けられます。
    保育士の不足については、過酷な労働に合わない安い月給にあり、子供が好きでも続けることが厳しいと感じている人も多いです。介護は人を助ける仕事であり、保育は子供の成長・発達を直で感じれれる素晴らしい仕事ですが、待遇改善が必要であることは間違いないでしょう。

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