Distribution · Retail · Service | 流通・小売・サービス

通信販売

通販業界は、小売業態の無店舗販売の一つで、店舗ではなく、メディアを利用して商品を展示し、メディア経由で消費者から注文を受け、商品を販売する業種になります。カタログ通販とテレビ通販の二つに分類出来ます。
カタログ通販は、総合型と専門型に分かれます。総合がニッセン、千趣会、ベルーナ、ディノス・セシールが代表的な企業です。専門型はアスクル、ミスミ、カウネットなどがあります。
テレビ通販はジュピターショップチャネル、QVCがあり、テレショッパーはテレビ局から放送枠を購入して通販番組を放送するモデルです。ジャパネットたかたもこれに該当します。
AMAZON・楽天・ZOZO等のECプラットフォームの影響を大きく受けており、特徴を出さないと生き残れない時代になっています。
ジャパネットたかたは商品数を大きく減らして、小品種大量生産型で売上を伸ばしています。また新規事業として販路を活かしクルーズ事業にも取り組んでいます。ネット通販は伸びているので、専門特化や新規事業に取り組むなどの対応を求められています。

  • 業界売上総計(Edinet掲載企業)4,705億9,112万
  • 業績伸び率113.17%
  • 収益性3.22%
  • 平均年収 504万
  • 求人倍率--

※業績伸び率:(前年度売上÷前々年度売上×100)から算出した値
※収益性:(営業利益÷売上×100)から算出した値

ECプラットフォームの台頭で、苦戦している総合通販企業が多いです。総合通販大手が合併を進める中で、ベルーナは安定して売上・利益を伸ばしています。中高年を中心にカタログ通販の需要は残るとみており、上手く残存者利益を得ています。ネット販売で「リュリュ」で20代~30代女性を掴み、「ラナン」で40代女性向けを展開しています。カタログの顧客をネットに移行させても意味はないと考えて、各年齢層に適切なメディアでアプローチしている点が業績向上につながっています。

パソナ リクルーティングアドバイザー

この業界の従業員の評価

  • 総合評価 3 66 reviews
  • 平均有給取得日数 8.0
  • 平均残業時間 25.4 時間

カテゴリ別評価

  • 人事評価の適正感
    2.9
  • ワークライフバランス
    2.7
  • 女性の働きやすさ
    4.0
  • 企業の成長性・将来性
    2.9
  • 給与・待遇面の満足度
    2.8
  • 経営陣の手腕
    2.8
  • 顧客志向度
    3.5
  • 自己成長環境
    2.8
  • 企業の安定性
    3.0
  • 事業の社会貢献実感
    2.9

企業の雰囲気・風土

  • 社風
    保守的 革新的
  • 仕事の進め方
    決められた進め方 裁量の大きい
  • 職場の雰囲気
    落ち着いている 活気がある
  • 風土
    トップダウン ボトムアップ
  • 意思決定のスピード
    品質・信頼性重視 スピード重視
  • 評価ウエイト
    個人評価 チーム評価
  • 給与体系
    年功序列 成果主義
  • 異動頻度
    多い 少ない

友達に勧めたい

お勧めしない
あまり
お勧めしない
普通
お勧めしたい
すごく
お勧めしたい
すごくお勧めしたい
お勧めしたい
普通
あまりお勧めしない
お勧めしない

経済動向

  • 2019年05月09日

    流通・小売・サービスの最近の動向

    流通・小売・サービスの最近の動向 日本百貨店業界によると、2018年9月の百貨店売上高(店舗数調整後)は前年同期比3%減となった。3カ月移動平均値(7-9月)も3%減と悪化傾向にある。訪日外国人による免税売上高はそれぞれ7月20%、8月20%、9月6%伸び、依然勢いが続いている。しかし、9月は2度の台風上陸や北海道胆振東部地震などの度重なる自然災害が消費を抑えた。 ユニー・ファミリマートホールディングスでは、「サークルKサンクス」の「ファミリーマート」へのブランド統合を進めており、18年11月までにおよそ5,000店の統合が完了する見込み。ブランド統合後の店舗では1日当たりの売上高が1

業界動向・業績

  2016年 2017年 2018年
業界売上総計
(Edinet掲載企業)
3,736億1,464万 4,158億4,395万 4,705億9,112万
前年からの伸び率 113.43% 111.30% 113.17%
収益性 3.82% 2.89% 3.22%

業界トレンドワード

  • 運賃値上げ
    2017年に大手配送会社による配送料値上げがされました。送料値上げは原価率の問題に直結し、粗利率の低い商材を扱っている企業、モール主体のビジネスをしている企業は、対策を求められています。通販業界を志望する人は、引き続き注視していくポイントになります。
  • 顧客データベースを活用した新規事業
    カタログ、テレビ、ECと商品の魅力をユーザーに訴求する事で、顧客リストを構築し、データベース化することで、様々な事業展開が可能になります。各セグメントに対して専門特化した通販事業を展開している事で業績が好調な企業が存在します。ベルーナは子会社ナースリーで看護師向け通販のシェアを50%以上おさえています。健康食品分野にも展開しており、すぐれたマーケティングによって顧客の深堀、顧客セグメンテーションから業績を伸ばしています。
  • ライブコマース
    視聴者がリアルタイムに質問やコメントをしながら商品購入出来る新しいEコマースの形です。通販業界はライブコマースに目を付けています。しかしテレビ通販と同じスタイルで、ライブコマースを展開しても通用するわけでない様です。テレビより近い距離感がライブ感を演出します。インタラクティブ性に抵抗感がない、ソーシャルに抵抗がない、ブラウザよりもアプリを使うイマドキ層にいかにリーチするかが肝になりそうです。需要予測も従来の通販・ECに比べて、爆発性があり、適性在庫の最適化も重要になります。
  • カタログとデジタルの両立
    ECプラットフォームの台頭で、苦戦している総合通販企業が多いです。総合通販大手が合併を進める中で、ベルーナは安定して売上・利益を伸ばしています。中高年を中心にカタログ通販の需要は残るとみており、上手く残存者利益を得ています。ネット販売で「リュリュ」で20代~30代女性を掴み、「ラナン」で40代女性向けを展開しています。カタログの顧客をネットに移行させても意味はないと考えて、各年齢層に適切なメディアでアプローチしている点が業績向上につながっています。

流通・小売・サービスの他業界情報を見る