Manufacturing | 製造業(メーカー)

機械・精密機器

機械・精密機器業界は企業の設備投資における先頭を走ることから「景気の先行指標」を計る業界とも言われます。工作機械、建設機械、農業機械、半導体製造装置等を主として表されます。
代表格である工作機械業界は昨年2017年は過去最高の受注額を更新し、好調を維持してきました。自動車、電子機器、半導体、航空機、医療機器等々の業界向けに、外需においては欧米諸国、中国を中心としたアジア市場、そして国内においても堅調な受注推移を見せてきておりました。
2018年後半、それまで非常に高い状況が続いていた対前年比での伸び率が若干鈍化をしてきていますが、これまでの伸び率が高すぎたことも大きく、欧米諸国そして日本国内市場は変わらず高い伸び率を継続しておいます。人材の募集としてもエンジニア、文系職種いずれも活発であり、今後も採用増が見込まれます。
キーワードは自動化・無人化・稼働状況の把握です。いずれもIoT、通信、ネットワークといった技術を背景として多くの企業が先を競っています。業界としてのメジャー企業はDMG森精機、コマツ、東京エレクトロン、ファナック、安川電機、オークマ、ニコン、マキタ等が挙げられます。

  • 業界売上総計(Edinet掲載企業)26兆3,122億
  • 業績伸び率109.58%
  • 収益性8.82%
  • 平均年収 587万
  • 求人倍率--

※業績伸び率:(前年度売上÷前々年度売上×100)から算出した値
※収益性:(営業利益÷売上×100)から算出した値

受注生産で大型の製品が多い同業界では、先々を見据えた受注、そして長い期間をかけての納品という側面から、比較的落ち着いた安定感のある雰囲気、カルチャーの業界と言えます。
長く働かれている方が多く、離職率が低いのもその雰囲気が影響しているかもしれません。
一方で、自動化や無人化といった技術、そして稼働状況の把握の為のネットワーク技術といった新しい領域の技術を要していることもあり、業界内でも多様性が求められています。
また、ベンチャー企業に目を向けるとロボットや中古商材の流通等における企業の存在感が大きくなっており、こちらにおいても新しい視点、これまでとは別の角度で先を見据えられる視点が必要です。
エンジニア系職種、営業含めた文系職種共に業界の好調さを反映しており求人状況は活発です。上記したような企業として求められている多様性に対応すべく、技術に応じて、または企業の成長フェーズに応じて、これまでとは異なる採用のハードルを設けています。

パソナ リクルーティングアドバイザー

この業界の従業員の評価

  • 総合評価 3.1 817 reviews
  • 平均有給取得日数 11.4
  • 平均残業時間 27.5 時間

カテゴリ別評価

  • 人事評価の適正感
    3.0
  • ワークライフバランス
    3.1
  • 女性の働きやすさ
    3.2
  • 企業の成長性・将来性
    3.1
  • 給与・待遇面の満足度
    2.8
  • 経営陣の手腕
    2.8
  • 顧客志向度
    3.3
  • 自己成長環境
    3.0
  • 企業の安定性
    3.3
  • 事業の社会貢献実感
    3.2

企業の雰囲気・風土

  • 社風
    保守的 革新的
  • 仕事の進め方
    決められた進め方 裁量の大きい
  • 職場の雰囲気
    落ち着いている 活気がある
  • 風土
    トップダウン ボトムアップ
  • 意思決定のスピード
    品質・信頼性重視 スピード重視
  • 評価ウエイト
    個人評価 チーム評価
  • 給与体系
    年功序列 成果主義
  • 異動頻度
    多い 少ない

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経済動向

  • 2019年07月25日

    機械・精密機器メーカーの動向と業界の注目企業「日本電産」

    機械・精密機器メーカーの最近の動向 オークマは、グローバルな総合工作機械メーカー。機械だけでなく制御装置も自社開発する機電情知一体の強みを活かし、独創的な製品、知能化技術の開発等により顧客の生産性向上に貢献している。自律的に最適加工を行うスマートマシンをはじめ、工場全体の生産を最適化したスマートファクトリーの構築まで総合的に提案し、世界最高の「総合ものづくりサービス」企業を目指している。景気減速により中国からの受注は振るわないが、国内外で航空機や自動車関連など取引先を拡大してきた効果が出ている。2020年3月期の営業利益は330億円が見込まれ、12年ぶりに最高益となる見通し。 アマ

業界動向・業績

  2015年 2016年 2017年
業界売上総計
(Edinet掲載企業)
22兆8,153億 24兆120億 26兆3,122億
前年からの伸び率 % 105.25% 109.58%
収益性 8.62% 7.95% 8.82%

業界トレンドワード

  • 稼働状況把握・故障予知
    通信、IoTといった新しい技術を背景として、より効率的に設備や機械等を稼働させること等を目的として稼働状況をデジタルに現場から離れた場所で把握することが求められています。それによる故障予知、設備の最適化、アフターサービスの充実等も進めている点も特徴です。
  • 自動化・無人化
    労働人口の減少、顧客からの多様なニーズ、受注の増加、現場で働く方々のリスク回避等々を背景として機械・精密機器業界においても自動化・無人化がトレンドワードであり、むしろどこよりも先に進められてきた内容かもしれません。

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