Manufacturing | 製造業(メーカー)

業界レポート家電

  • パナソニックは、創業100周年で新たなスタートをきる (出所:パナソニック) パナソニックの前身となる松下電気器具は1918年の創業で、2018年度は同社にとって創業100周年となる年であった。近年の同社業績を振り返ると、11年度、12年度には薄型テレビの販売不振などで純損益は2期連続で7,500億円以上の赤字を計上したが、その後構造改革と財務体質の改善を進め、18年度には車載電池事業など高成長事業が業績をけん引し、売上高は8兆円、営業利益は4,100億円、純利益は2,841億円まで膨らんだ。 今日のパナソニックのビジネスは、アプライアンス、エコソリューションズ、コネクティッ

  • エレクトロニクス関連企業の2018年4-9月期業績は増益率が約90%になり、強さが目立った。エレクトロニクス業界はグローバルに事業を手掛ける企業が多く、海外景気の堅調さが業績に現れた。 電機大手8社(日立製作所、三菱電機、富士通、シャープ、東芝、日本電気(NEC)、パナソニック、ソニー)のなかでは日立製作所とソニーが特に好調。 日立製作所は、18年4-9月期の純利益が前年同期比20%増の1,929億円となった。情報・通信システム事業や社会・産業システム事業、建設機械事業などが業績をけん引した。 ソニーは不振だったエレキからゲームなどに主力事業を切り替え、18年4-9月期純

  • 18年3月期は各サブセクターとも収益が順調に拡大 総合電機大手4社(日立製作所:6501、三菱電機:6503、日本電気:6701、富士通:6702)合計の2018年3月期営業利益は前期比25.9%増となり、19年3月期の期初予想は同1.9%減益となっている(日立製作所は調整後営業利益)。18年3月期は世界的な景気の拡大や構造改革効果などを背景に各社ともに増益決算となったが、19年3月期は強弱が分かれるとみられている。 民生用エレクトロニクスでは、ソニー:6758、パナソニック:6752ともに18年3月期は大幅増益を達成し、とりわけソニーは20年ぶりに過去最高益を更新した。為替の円安メリット