Manufacturing | 製造業(メーカー)

住宅・ハウス

住宅は人が人生の中で購入する高額商品の中で上位に位置付けられます。住宅には主に戸建て、マンションがあり、両方においてここ数年伸びつづけています。ただし、国土交通省の調査によると、2008年まで毎年100万戸以上の新築住宅が建設されていたものの、同年末のリーマンショックに伴い、2009年は70万戸台に急減してしまいました。その後、景気の緩やかな回復や災害復興に伴う建設ラッシュで少しずつ持ち直してきたものの、10年近くたった2016年も97万戸と、完全な回復には至っていません。そして、今後は少子高齢化の影響で徐々に減っていく見込みで、2030年には54万戸にまで落ち込む可能性があると言われています。住宅業界では、生き残りをかけ、今後、伸びると言われている中古住宅販売や、リフォームやリノベーションの事業に力を入れてきています。主要プレイヤーとしては大和ハウス、積水ハウス、住友林業、旭化成ホームズ等があります。

  • 業界売上総計(Edinet掲載企業)2兆5,738億
  • 業績伸び率107.71%
  • 収益性8.23%
  • 平均年収 553万
  • 求人倍率--

※業績伸び率:(前年度売上÷前々年度売上×100)から算出した値
※収益性:(営業利益÷売上×100)から算出した値

人口減少に伴い厳しいと言われている住宅業界。政府が推し進める2つの政策「住宅の省エネ基準義務化」「住宅ストック市場の推進」が今後の成長を促す大きなヒントとなるでしょう。消費エネルギー量ゼロの住宅「ZEH」の展開と、既存住宅のリフォームやリノベーションによる販売など、新築住宅だけにこだわらない新たなビジネスモデルの展開が求められています。また住宅においてもIOT化が進んでおり、例えば大和ハウスでは、現在IOT化に向けた情報基盤作りを進めている最中です。同社が手掛けるつくば市の戸建住宅では、音声認識ロボット、家電の遠隔操作、住宅システムの遠隔保守などの運用も進められています。IOTがこれまでのスマートハウスに加わることで、どのような変化がもたらされていくのか、今後も注目されていくでしょう。そして、大前提として居住者が居なくなることは無いため、広い意味での「住まい」が無くなる事はありません。衣食住の一つである「住まい」をこれからも守り続けていきましょう。

パソナ リクルーティングアドバイザー

この業界の従業員の評価

  • 総合評価 3.2 113 reviews
  • 平均有給取得日数 8.7
  • 平均残業時間 32.7 時間

カテゴリ別評価

  • 人事評価の適正感
    2.9
  • ワークライフバランス
    2.8
  • 女性の働きやすさ
    3.0
  • 企業の成長性・将来性
    3.6
  • 給与・待遇面の満足度
    3.0
  • 経営陣の手腕
    2.8
  • 顧客志向度
    3.3
  • 自己成長環境
    3.3
  • 企業の安定性
    3.7
  • 事業の社会貢献実感
    3.7

企業の雰囲気・風土

  • 社風
    保守的 革新的
  • 仕事の進め方
    決められた進め方 裁量の大きい
  • 職場の雰囲気
    落ち着いている 活気がある
  • 風土
    トップダウン ボトムアップ
  • 意思決定のスピード
    品質・信頼性重視 スピード重視
  • 評価ウエイト
    個人評価 チーム評価
  • 給与体系
    年功序列 成果主義
  • 異動頻度
    多い 少ない

友達に勧めたい

お勧めしない
あまり
お勧めしない
普通
お勧めしたい
すごく
お勧めしたい
すごくお勧めしたい
お勧めしたい
普通
あまりお勧めしない
お勧めしない

経済動向

  • 2019年09月11日

    住宅・建材・エクステリアメーカーの動向と業界の注目企業「LIXILグループ」

    ■TOTOは、2019年3月期の営業利益が22%減の410億円となる見通し。海外売上高は全社売上高の4分の1を占める。このうち半分を占める中国の一線都市で不動産市況が悪化。新商品の立ち上げ遅れも影響した。■三和ホールディングスは、日米中心に世界24の国と地域で軽量シャッターを販売する。国内シャッター市場では50%のシェアを有し、倉庫向けなどに販売が伸びている。12年3月期以降では17年3月期が減収減益となったが、それを除くと増収増益のトレンドが続いている。■リンナイは、給湯・ガス機器で国内首位。19年3月期第3四半期累計の売上高は、米中を軸に海外事業が好調で過去最高を更新。一方、国内で高付加価

業界動向・業績

  2015年 2016年 2017年
業界売上総計
(Edinet掲載企業)
1兆1,381億 2兆3,895億 2兆5,738億
前年からの伸び率 % 209.95% 107.71%
収益性 1.11% 8.35% 8.23%

業界トレンドワード

  • 空き家問題
    日本の国家的な問題として空き家問題がクローズアップされています。要因は人口減少によるものが大きいですが、都市部への一極集中化や人々の長寿化により介護施設の利用が増加していることも要因とされています。大手の住宅メーカーでは空き家問題解決のため、空き家について悩んでる人に向けたサポートメニューを用意しているところもあります。
  • リノベーションへの転換
    リノベーションとは老朽化したものを大きく改修し以前よりも付加価値を高めることを意味します。少子高齢化により新築物件の需要が先細ることを見越し、住宅メーカーはリノベーションに力を入れています。消費者の中古住宅に対するマインドが好転していることもあり、リノベーションの市場規模は右肩上がりで伸びることが予想されています。
  • ZEH (ゼッチ: ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
    ZEH(ゼッチ)とは、住まいの断熱効果向上や省エネ促進、及び、太陽光発電を設置することで自らエネルギーを創り出し、年間の消費エネルギー量の収支をプラスマイナスゼロにする住宅です。政府は2020年までにZEHが標準的な新築住宅となっていることを目指しています。
  • スマートハウス
    スマートハウスとは情報技術により、家庭内のエネルギー消費を最適化している住宅です。例えば、家電、設備機器等を情報ネットワークでつなぎエネルギーマネージメントを行うことで効率的に電力を使います。東日本大震災による電力不足をきっかけに需要が高まっています。

製造業(メーカー)の他業界情報を見る