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CSO

CSO (Contract Sales Organization)事業とは、製薬会社にMRを派遣したり、医薬品の営業・マーケティング活動を受託するアウトソーシング事業を指します。派遣されるMRはコントラクトMRと呼ばれ、派遣先の製薬会社にて他の自社社員と同じように営業活動を行います。派遣という形をとってはいるものの、雇用形態はCSOに所属する直接雇用(正社員、契約社員など)で、いわゆる一般派遣スタッフとは異なります。
これまでは欠員補充、新薬上市に伴うスポットでの人員増強という立ち位置でしたが、近年ではMRだけでなく、MSL、DI、PMS、マーケティングなど、製薬企業の様々なニーズに合わせたサービスを展開しています。医薬品業界がめまぐるしく変化するなか、必要なタイミングで効果的・効率的に活用できるフレキシブルリソースとして、経営の柔軟性を高め、戦略・実行モデルを加速するうえで、無くてはならない戦略オプションとなっています。

これまでCSO=派遣・不安定・メーカーの方が安心、高年収というイメージが強かったと思います。
近年では業界の変化に合わせ単純なMRの派遣ではなく、CSO各社それぞれの強みを活かし、メーカーのニーズに合わせ様々なサービスを展開しています。製薬企業のビジネスモデルは変革期を迎えており、研究、製造、販売などを自社で完結しようとするのではなく、効率的に社外のリソースを活用する流れです。CSOはその【営業、マーケティング部門】を担う中心的な役割になるでしょう。
サービス領域の拡大に伴い、CSO内でも多くの職種が存在する様になりました。【CSOのメーカー化】が進んでいるとも言えます。そのキャリアパスに魅力を感じ、メーカーMRからCSOに転職される方も増えています。
また今後MRも専門領域での強みを持つ事が重要になっていきます。CSOであれば、オンコロジーやオーファンドラッグなど時代に求められる領域経験を柔軟に積んでいく事も可能です。

パソナ リクルーティングアドバイザー

この業界の従業員の評価

  • 総合評価 4.2 4 reviews
  • 平均有給取得日数 8.0
  • 平均残業時間 20.0 時間

カテゴリ別評価

  • 人事評価の適正感
    4.0
  • ワークライフバランス
    --
  • 女性の働きやすさ
    --
  • 企業の成長性・将来性
    --
  • 給与・待遇面の満足度
    4.0
  • 経営陣の手腕
    --
  • 顧客志向度
    3.0
  • 自己成長環境
    4.0
  • 企業の安定性
    5.0
  • 事業の社会貢献実感
    5.0

企業の雰囲気・風土

  • 社風
    保守的 革新的
  • 仕事の進め方
    決められた進め方 裁量の大きい
  • 職場の雰囲気
    落ち着いている 活気がある
  • 風土
    トップダウン ボトムアップ
  • 意思決定のスピード
    品質・信頼性重視 スピード重視
  • 評価ウエイト
    個人評価 チーム評価
  • 給与体系
    年功序列 成果主義
  • 異動頻度
    多い 少ない

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経済動向

  • 2019年09月25日

    国内CSOの約半数を提供するIQVIAジャパン

    CSOの“その先”へ―IQVIAジャパンIQVIAジャパンは米国を本拠にグローバルにライフサイエンス分野のデータ、テクノロジー、分析力、専門知識を駆使してソリューションを提供するIQVIAの事業を日本で展開。IQVIAグループはグローバルに58,000人の社員を擁し100以上の国と地域で事業を行っている。2019年にはフォーチュン誌の『世界で最も賞賛される企業』にも選出されており、ライフサイエンス領域でのサービス・ソリューションプロバイダーとしてのグローバルリーディングカンパニー。日本では、CRO事業(開発業務受託機関)とCSO事業(医薬品販売業務受託機関)を主とするIQVIAサービシーズ ジ

  • 2019年05月28日

    CSO業界の最近の動向

業界動向・業績

 
業界売上総計
(Edinet掲載企業)
前年からの伸び率
収益性

業界トレンドワード

  • MR人数
    MR白書によると国内MR数は2013年の65,752人をピークに、18年3月末時点は6万2433人と3,000人以上減少しています。一方コントラクトMRは『稼働人数』では少し減少となっておりますが、CSOの『活用企業数』は2013年に74社だったのに対し、2017年では116社と大きく伸びています。今後もジェネリックの浸透、パイプラインの影響等により、MRを中心にCSOのニーズは高まり、将来的に人数は逆転するとさえ言われています。
  • 先行採用
    先行採用を行うCSO企業が近年増えております。
    通常の採用フローではCSOの採用担当が1~2回面接を行った後、配属予定のプロジェクト先との顔合わせを行った後に内定、という流れが主流でした。つまり配属先プロジェクトをほぼ決めた状態でオファーをする形です。最近ではメーカーからの突然のオーダーにも迅速に対応できるよう、優秀な人材に関しては、プロジェクトありきではなくCSOとしての先行採用を行うケースが目立ちます。
  • コントラクトMSL
    ここ数年、トレンドであったMSL(メディカル・サイエンス・リエゾン)という職種。サイエンスの深いバックグラウンドを持ち合わせ、領域のKOLと良好な関係構築をしていく重要なポジションです。近年製薬企業では、このMSLをCSOにオーダーをするケースが増えています。各CSO内でもその様なニーズに応えるべく、社内で専門家を育成する為に研修体制を強化したり、優秀な人材の確保に力を入れています。

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