ITコンサルティングという言葉は日常的に定着しつつ、今や企業の情報システム整備だけに留まらず内部統制の強化などにも視野を広げ、情報資産の管理~活用までを支援するようになりました。
また、年収水準も高く社会的市場価値が高いと言われる背景には、グローバルで活躍できる語学力やエンジニア出身者が多く優れたITリテラシーを持った組織がクライアント企業を成長させ、世の中をより一層活性化させています。
- 業界売上総計(Edinet掲載企業)2,164億1,911万円
- 業績伸び率※106.22%
- 収益性※8.60%
- 平均年収 724万円
- 求人倍率--倍
※業績伸び率:(前年度売上÷前々年度売上×100)から算出した値
※収益性:(営業利益÷売上×100)から算出した値
この業界の従業員の評価
- 総合評価 3.1 34 reviews
- 平均有給取得日数 11.8 日
- 平均残業時間 29.8 時間
カテゴリ別評価
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人事評価の適正感2.7
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ワークライフバランス2.8
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女性の働きやすさ2.9
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企業の成長性・将来性3.5
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給与・待遇面の満足度3.3
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経営陣の手腕3.2
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顧客志向度3.7
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自己成長環境2.9
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企業の安定性3.5
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事業の社会貢献実感3.0
企業の雰囲気・風土
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- 社風
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保守的 革新的
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- 仕事の進め方
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決められた進め方 裁量の大きい
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- 職場の雰囲気
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落ち着いている 活気がある
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- 風土
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トップダウン ボトムアップ
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- 意思決定のスピード
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品質・信頼性重視 スピード重視
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- 評価ウエイト
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個人評価 チーム評価
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- 給与体系
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年功序列 成果主義
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- 異動頻度
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多い 少ない
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- あまり
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- 普通
- お勧めしたい
- すごく
お勧めしたい
- すごくお勧めしたい
- お勧めしたい
- 普通
- あまりお勧めしない
- お勧めしない
経済動向
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2019年10月04日
ITを活用したビジネスモデルの効率化、新たなビジネスモデル構築をサポートITを活用したビジネスモデルの効率化、新たなビジネスモデル構築をサポート企業や社会におけるITの活用が大きな変革を迎えている。世界的にIoT(モノのインターネット)などの新しいデジタル技術を活用することでビジネスモデルや製品サービスを刷新し、競争上の優位性を確立するDX(デジタルトランスフォーメーション)の取組みが進展している。企業のIT活用の目的は、既存のビジネスモデルの効率化や高度化のみならず、新たなビジネスモデルを創造する領域にも広がっており、ITコンサルにはこれらのニーズに対するソシューション提供が求められるようになっている。主なITコンサルティングファームコンサルティングファームにお
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2019年07月08日
ITコンサルティングの動向と業界の注目企業「フューチャー」 -
2019年05月07日
ITコンサルティング各社の最近の動向
業界動向・業績
2016年 | 2017年 | 2018年 | |
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業界売上総計 (Edinet掲載企業) |
1,761億2,821万 | 2,037億4,089万 | 2,164億1,911万 |
前年からの伸び率 | 130.75% | 115.68% | 106.22% |
収益性 | 7.16% | 8.24% | 8.60% |
業界トレンドワード
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- テクノロジーの進化
- 昨今、騒がれているIoT、インダストリー4.0、AI(人工知能)、ドローン、ブロックチェーンなど聞かない日は無いと言っても過言ではないです。そのITのテクノロジー(技術)革新があればあるほど便利な社会になり発展していくと同時に企業にとっても抱える課題がより複雑化することが予測されます。そうなる事で、より一層のコンサルティング業界へのニーズは高まり需要はまだまだ伸びていくと予想されています。
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- 変貌する働き方
- これまで残業超過、ハードワーク、UP or OUTのイメージがもたれる事が多く、いくら『働き方改革』を掲げていても拭いきれませんでした。確かにクライアントありきのビジネスである事には間違いはないですが、今のコンサルティング業界は異なります。残業時間は短くなり土日に出社する社員もほとんどいません。また、女性の産休・育休は当たり前になっており男性でも育児休暇を使用できる会社が増えています。
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- RPA
- Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーションの略になります。
2016年あたりからこの言葉使われ始め今や誰しも耳にしている注目ワードとなりつつあります。
RPA導入によりいくつかの効果が期待され、【ヒューマンエラー解消】【業務の効率化】【人手不足の心配が軽減】【生産性UPの期待】などが挙げられます。
ITコンサルタントのバックグラウンドはエンジニア出身が多いが、アプリケーション・インフラ・データベース・パッケージ導入など多岐に渡る。エンジニアの経験を活かし、より上流工程やクライアントとの折衝や交渉、そしてクライアントの課題解決をしたいというご志向の方には是非。
働き方も残業抑制されている企業が多くなってきており、年収UPと自身のキャリアの幅を広げるためには持ってこいの業界。