株式会社マンダムのニュースフィード

2020年05月08日

「第13 回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」助成テーマ決定


(株)マンダム https://www.mandom.co.jp/

株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延 以下マンダム)は、動物愛護の考えのもと、動物実験代替法の開発に取り組んでいます。その研究の一環として、2007 年度より日本動物実験代替法学会の全面的なご協力のもと、「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を行っており、今回で第13 回目の実施となりました。厳正な審査の結果、3 件の研究テーマに対し助成交付が決定しました。


助成テーマについて
2019 年11 月1 日に募集を開始した「第13 回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」は、2020 年2 月14 日で募集を締め切り、多数の応募の中から厳正な審査の結果、今回の研究助成交付は以下の3 件に決定しました。

《研究助成交付者(所属)敬称略/研究課題》
1.水野 忠快(東京大学大学院 薬学系研究科)/動物試験の代替を志向した作用分離解析の適用拡大
2.古川 克子(東京大学大学院 工学系研究科)/変形性関節症における物理刺激モデルの動物実験代替手法の開発
3.飯島 一智(横浜国立大学大学院 工学研究院)/分化THP-1 細胞を用いたタンパク質感作性評価法の開発
上記テーマにつきましては、2020 年4 月より研究助成を開始しています。

なお、「第14 回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」の実施についても、現在検討中です。詳細が決定しましたら、再度ご案内します。

※参考
【マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募について】
「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」は、動物実験代替法に関する研究を進めるため、動物実験代替法における研究を広く奨励し、代替法分野における研究の活性化を図ることを目的に、2007 年度より実施しています。
第13 回についても、以下の条件にて、アジアを中心とした世界中から、動物実験代替法に関する研究テーマを募りました。

・第13 回募集要項
1.テーマ     動物実験代替法に関する研究(研究分野は問わない)
2.助成内容    1 件あたり50 万円~200 万円、総額250 万円/年間
3.スケジュール  2019 年 11 月 1 日 募集開始
         2020 年 2 月 14 日 募集締切
         2020 年 2 月 中旬 選考開始
         2020 年 4 月 上旬 助成テーマ決定
         2021 年 3 月 31 日迄助成期間(1 年間)

【動物実験代替法開発に対する当社の考え】
近年世界各国で動物愛護運動が高まってきています。それに伴い、欧州連合(EU)では、2013 年3 月から、動物実験を行った原料を含む化粧品の製品すべてが販売できなくなりました。
日本でも、3Rs(Replacement:動物実験の置き換え、Reduction:動物使用数の削減、Refinement:実験時の動物への苦痛の軽減)の概念に則って、動物実験の見直しが動物愛護の観点から社会的に重要視される傾向があり、動物実験代替法の開発が活発になってきました。
一方、化粧品の安全性は、様々な方法で確認する必要があります。マンダムでは、基本的にヒトを用いた試験(パッチテスト、スティンギングテスト等)および動物実験代替法を活用し、動物実験を行わない方針を表明いたしました。また、より進んだ安全性確保のためには、さらなる動物実験代替法の開発が必要であると考えます。よって現在 3Rs の中でも、「Replacement」に着目し、動物実験代替法の開発に取り組んでいますが、その一環として、動物実験代替法研究への公募による助成を行っています。

以上

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配信元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000591.000006496.html