トーモクは、1949年に缶詰用木箱のメーカーとして設立後、段ボール事業に転換して、現在では全国に事業を拡大し、海外にも広がっています。さらに総合包装メーカーとして、多様化するニーズに応え、絶えず「包む」に関わるイノベーションを続けてきました。
事業領域は「品質・価値」を包む段ボール・紙器事業、スウェーデンハウスの「暮らし」を包む住宅事業、包んで「届ける」運輸倉庫事業があります。段ボール事業では、長年にわたるノウハウと、高品質・低コストで作り上げる技術により、顧客に合った、オーダーメイドの段ボール作りをしています。紙器事業では、広告、販売形態までを配慮した紙器製品を企画・提案し、段ボール事業と組み合わせた「トータル・パッケージング」の提案を推進し、物流コストの削減、高いディスプレイ効果の発揮などマルチパック分野にも参入しています。
経営理念の一つにHigh Quality(高品質経営)を掲げ、人材を育成し、技術を磨くことが製品を磨くことになり、さらに会社の成長につながるという信念から、人づくりに力を入れています。米国西海岸視察研修、人材を育成するための3つの研修施設があります。
- 売上1,765億8,300万円
- 業績伸び率※106.23%
- 営業利益率3.9%
- 業界シェア率※19.78%
- 平均年収518万円
※業績伸び率:(前年度売上÷前々年度売上×100)から算出した値
※業界シェア率:本企業売上÷対象業界売上合計値:Edinet公開企業(有価証券報告書を公開している企業)
※業界シェア率:本企業売上÷対象業界売上合計値:Edinet公開企業(有価証券報告書を公開している企業)