住江織物は、明治16年に創業者である村田伝七が大阪住吉で織り緞通の製作を始めた所からその歴史が始まっています。帝国議会議事堂(今の国会議事堂)にカーペットを納めるなど高い技術と信頼を誇り、現在の事業へと続いています。日本のインテリアにおけるパイオニアメーカーとして、近代化にも貢献し、タイルカーペットは日本で初めて国産化に成功しました。
現在ではインテリア内装材、自動車内装材、鉄道・バス・船舶・航空機内装材、機能性資材、美術工芸織物の事業を行っており、大阪以外にも全国各地に拠点を設けています。特に自動車・鉄道車両内装材事業では、カーペットからシート表皮材まで内装材全般を供給できるため、お客様のニーズに迅速に応えられる世界最適供給体制の構築を目指し、拠点のグローバル化とシェアの拡大を目指しています。
- 売上915億1,200万円
- 業績伸び率※100.76%
- 営業利益率1.7%
- 業界シェア率※12.61%
- 平均年収551万円
※業績伸び率:(前年度売上÷前々年度売上×100)から算出した値
※業界シェア率:本企業売上÷対象業界売上合計値:Edinet公開企業(有価証券報告書を公開している企業)
※業界シェア率:本企業売上÷対象業界売上合計値:Edinet公開企業(有価証券報告書を公開している企業)