2019年10月24日

ジャンル別に紹介!転職の役に立つおすすめの資格15選

キャリドア編集部

2019年10月24日

転職を希望している企業で必要とされる資格を持っているかどうかも、転職活動を有利に進めるポイントになります。事務系、IT系と、ジャンル別に転職に役立つ資格をまとめましたので、資格取得を考えている人は参考にしてみてください。

転職に役立つ事務系資格5選

転職に役立つ事務系資格5選

目次

履歴書には、必ず所有資格を記入する欄があります。
しかし、資格なら何を書いてもプラスになるというわけではありません。
転職を希望している企業で必要とされる資格を持っているかどうかが、転職活動を有利に進めるポイントとなります。
ここでは、事務系、IT系と、ジャンル別に転職に役立つ資格をまとめましたので、資格取得を考えている人は参考にしてみてください。

転職に役立つ事務系資格5選

事務系の職種は、希望者も多く、転職や再就職の難易度は高めといわれています。
必要とされている資格を取得することで、採用担当者にアピールすることができれば、書類選考を通過できる可能性も高まります。 ここでは、事務系の転職に役立つ資格を5つご紹介します。

日商簿記検定

事務系職種の資格として、昔から知られているのが日商簿記検定です。
日商簿記2級以上を取得していれば、経理として転職する際に有利になるでしょう。
取得難度もそれほど高くないため、経理の仕事がしたい人は持っておくことをおすすめします。

TOEIC

英語力を計る指針となるTOEICは、「合格・不合格」ではなく、「点数」によって能力をアピールできるものです。
 英語力は、英文事務や英文経理といった、英語を使う仕事だけでなく、外資系企業での事務や、海外との取引きが多い企業の事務といった仕事にも役立ちます。
英語力をアピールできる点数の目安は、業種によって異なるものの、おおよそ700点前後以上といわれています。

MOS

MOSは、「マイクロソフト オフィス スペシャリスト」の略で、マイクロソフト社のオフィスソフトの習熟度を測る検定です。
Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookにそれぞれ「スペシャリストレベル(一般)」の検定があり、WordとExcelに関しては、上位資格である「エキスパートレベル(上級)」という試験も用意されています。
 WordやExcelは、作業を行う上で必須のソフトですので、ある程度使いこなせることは、事務職として働くための最低条件ともいえるでしょう。
この資格を持っていることが大きなアピールになるというよりは、応募先の企業に対して、「問題なくオフィスソフトを扱える」という証明ができるといった資格です。

医療事務に関する資格

病院で医療費を計算したり、患者さんの受付応対をしたりするのが、医療事務のおおまかな仕事です。
医療事務では、「医療費の計算スキル」が必要になります。
転職先として、病院やクリニックなど受付の仕事に就きたい人は、医療事務に関する資格を取っておきましょう。
 医療事務の資格には、いくつもの種類があります。
高難度といわれている「診療報酬請求事務能力認定試験」や、病院を訪れた患者さんへの接遇能力が問われる「ホスピタルコンシェルジュ検定試験」のような資格もあるため、自分がアピールしたい内容に応じて選ぶことが大切です。

介護事務に関する資格

日本は高齢化が進む中で、介護に関する仕事の需要が高まっています。
介護事務は、介護の現場で、介護料金や介護報酬についての計算を行う仕事です。
医療事務と同様に、独自の計算方法を知っている必要があります。
介護事務は、資格を持っていなければできない仕事ではありませんが、これから介護事務として働きたいと考えている人は、業務内容を学ぶためにも、「ケアクラーク技能認定試験」や「介護事務管理士技能認定試験」といった介護事務に関する資格取得を目指して勉強をするのがおすすめです。

将来有望!IT業界で役立つ資格5選

IT業界は、今後もますます規模が拡大していく業界です。
これからIT業界で働く際に役立つ資格を5つご紹介します。
IT業界未経験者の人でも、独学であらかじめ資格を取っておくと、転職しやすくなる場合があるので、参考にしてみてください。

ITパスポート試験

ITパスポート試験とは、ITに関する基本的な知識に関する資格です。
難度はそれほど高くなく、パソコンに関する基礎的な知識について出題されます。
そのため、資格を持っているからといって、IT系の仕事への転職が有利になるとはいえません。
しかし、ITパスポート試験で出題される内容がわからないと、IT業界で働いていくことは大変でしょう。
 IT業界以外の仕事を目指す人が、ITの基礎知識を保有していることのアピールとして取得するというのもおすすめです。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、プログラムの設計、開発、テストといった、一連の流れを問題なくこなすことができるかどうかが問われます。
ITエンジニアの登竜門とも呼ばれ、エンジニア系の資格としては基礎的なものですが、合格率はそれほど高くなく、一定の需要がある資格だと考えられます。
 今後、IT業界で働いていきたいと考えている人は、取得しておいて損のない資格だといえるでしょう。

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験の上位資格です。
高度なIT人材になるために必要な、応用的な知識や技能を持っていることが試されます。
この試験に合格することで、ITエンジニアとして、高いスキルを持っていることを証明できます。

情報セキュリティスペシャリスト試験

情報セキュリティスペシャリスト試験は、情報システムの管理や脆弱性の分析、セキュリティ機能の開発など、情報セキュリティに関する専門家としての知識とスキルを持っていることを証明する資格です。
情報管理やセキュリティに関するスキルは、今後もニーズが高まっていくものと考えられるため、この資格を取っておくと転職活動を進めやすくなるでしょう。

プロジェクトマネージャ試験

プロジェクトマネージャ試験は、システム開発を行うプロジェクトのマネージャーとして、計画、実行、管理を遂行する能力があるかどうかを測るものです。
予算や工期についての管理能力も問われるので、資格をとることで、責任を持ってプロジェクトを運営できる能力を持っていることの証明にもなりえるでしょう。

特定の仕事に直結する資格5選

最後に、これまでご紹介した資格のほかに、特定の業界・職種で実力を発揮したい場合に役に立つ資格を5つご紹介します。
中には取得の難易度が高い資格もありますが、取得することで転職を有利に進めることができるでしょう。

中小企業診断士

中小企業診断士は、経営コンサルタントとしての能力を証明することができる資格です。
コンサルタントとして転職を目指す場合はもちろん、経営面での知識が豊富にあることを示すこともできるので、法務や財務といった職種への転職を目指す場合にも有利です。

社会保険労務士

社会保険労務士は、社会保険に関する業務の代行や、企業の人事・労務についてのアドバイスを行うことのできる資格です。
社会保険労務士事務所への転職や独立が目指せるほか、一般企業の人事部や総務部への転職にも有利です。

公認会計士

公認会計士の資格を取得すると、企業の会計管理に関する監査やコンサルティングを行うことができるようになります。
取得難度が非常に高い資格として知られています。
公認会計士の資格を持っていることで、監査法人への転職のほか、個人会計事務所や一般企業の経理部などへの転職も目指せます。

介護福祉士

介護が必要な人に対して介助や指導などを行う、介護のスペシャリストが介護福祉士です。
介護福祉士の資格を持っていれば、多少のブランクがあっても、再就職がしやすくなります。手に職をつけたい人におすすめの資格です。

取得する資格の選び方

仕事に役立つ資格には、たくさん種類があります。
どの資格を取得するのかは、自身のキャリアプランや、転職活動で希望する企業に何をアピールしたいかによって変わってきます。
 やみくもに資格を取得しても、仕事に役立てられるとは限りませんので、どのようなキャリアを目指していきたいのかを考えて、必要な資格を取るようにしましょう。

資格取得はキャリアアップ・スキルアップのひとつの手段

資格取得を目指すということは、その分野について集中して勉強をするということでもあります。
もちろん、試験に合格して、資格を転職やキャリアアップに役立てるのもいいでしょう。
しかし、資格取得のための勉強を行い、知識を身に付けることもスキルアップにつながります。
転職を目的にするだけではなく、自分自身を高めるためにも、資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。
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