2019年10月07日

30代が意識すべきキャリアの築き方とキャリアアップ転職

キャリドア編集部

2019年10月07日

入社10年が経過し、社内での立ち位置も固まってくる30代。いつまでも目の前の仕事だけに目を向けているようでは、キャリアアップは難しくなってきてしまうでしょう。 30代が意識すべきキャリアの築き方と、キャリアアップのための転職について紹介します。

30代が良いキャリアを積み重ねるためには

30代が良いキャリアを積み重ねるためには

目次


新社会人として入社した頃は、「今後のキャリアについて考える余裕はなく、目の前の仕事で精一杯だった」という人も多いでしょう。
しかし、会社に入って10年が経過し、30代になっても新入社員と同じ考えのまま、というわけにはいきません。

社会人として成長し続けるためには、キャリアアップを意識した行動をとることが必要です。ここでは、30代が意識すべきキャリアの築き方と、キャリアアップのための転職について紹介します。

30代が良いキャリアを積み重ねるためには

30代が良いキャリアを重ねていくために、意識してやっておきたい5つのポイントをご紹介します。

  1  20代の社会人経験を振り返る

キャリアとは、仕事をしていく中で少しずつ積み上がっていくものです。今後のキャリアプランを考えるときに、まずは20代で築き上げた社会人経験を振り返るところから始めてみてください。
入社する前と今では、いったい何が変わったでしょうか?今までどのような経験をして、どんなスキルを身に付けたのか、一度じっくりと振り返る時間を取ってみましょう。

  2  目標とするキャリアにつながる行動ができているか振り返る

社会人経験を振り返った後は、今まで身につけたスキルや経験が今後のキャリアにどのように関わってくるのかを考えます。
20代での社会人経験は、目標とするキャリアを歩んでいくための糧になっているでしょうか?
また、今の仕事や勉強は、目指していきたいキャリアにつながっているでしょうか?
思い描くキャリアを実現することができるのかどうかを考えて、行動を見直していく必要があります。

  3  新たなことに積極的にチャレンジする

必要だと思う知識やスキルがある場合「いつかやろう」と思うのではなく、30代のうちに行動しておくことをおすすめします。
なぜなら、年をとるにつれて新しいことに対する適応力が下がっていってしまうからです。
また、40代、50代は責任や業務量も多く、スキルアップの時間が取れなくなる可能性もあります。
やろうと思ったことは、できるだけ早く行動に移して実現させていきましょう。

  4  自分のキャリア形成のために、今の仕事が適しているか見直す

企業の業務内容や、教育制度、経営方針など自身が目指すキャリアに適切かどうかを考えてみてください。
20代では判断できなかったことも、会社の一員として仕事を行い、社会も見てきた30代であれば、冷静に判断することができるはずです。

もし、目指すキャリアとは違う方向に進んでいたり、このままでは成長できないと感じたりした場合は、今後の働き方を考えてみましょう。
上司や周囲の人に相談して働き方を見直すことで、軌道修正ができることもあります。
社内での実現が難しい場合は、転職を検討してみてください。
仕事は、企業のためだけに行うわけではありません。自身のキャリアを考える上で一番良い働き方を探してみましょう。

  5  キャリアとプライベートのバランスを考える

部下を持つことも多い30代の会社員は、責任も増えてくる時期です。
同時にプライベートでも、結婚や出産、育児、住宅の購入といった、大きなライフイベントが起こる時期だといえるでしょう。

キャリアを考えると同時に、プライベートについても考えておく必要があります。キャリアだけを意識した働き方をしていると、プライベートにしわ寄せがいってしまう可能性もあるでしょう。
希望どおりのキャリアとプライベート、どちらも手に入れるためにはどのような働き方を目指せばいいのかを改めて考えてみてください。

具体的なキャリアプランの立て方に迷ったら、専門のキャリアコンサルタントに相談してみるのもおすすめです。
パソナキャリアでは、600名のコンサルタントが一人ひとりの希望をヒアリングし、目標を実現させるためのキャリアプランについてアドバイスを行っています。

30代でのキャリアアップ転職

キャリアを見つめ直した結果、転職を考える人もいるでしょう。ただし、「今の企業が嫌だから」という理由で転職をするのはおすすめできません。
現職に不満があることだけを理由に安易に転職すると、「希望に合った会社が見つからずに転職を繰り返し、結局キャリアダウンしてしまう」ということにもなりかねないからです。
キャリアップ転職を目指すのであれば、まず自身のキャリアを実現させるためには何が必要なのかを考え、それが叶えられる会社を探しましょう。
ここからは、30代のキャリアアップ転職において知っておきたい転職先の選び方、面接対策などについてご紹介します。

  転職先の選び方

転職は、5年後、10年後のキャリアビジョンを描きやすい会社を選ぶことがおすすめです。
転職した後、自分がどのような働き方をしたいのかをイメージしてみてください。また、クチコミサイトで実際に働いている人の評価をチェックしてみるのもおすすめです。

実際のクチコミの中には、「自由闊達、迅速丁寧、自分の意見は真剣に検討される。同僚も高学歴なため、話が合う。
給料泥棒が皆無なので精神衛生上も良い」という「会社の社風・雰囲気」に寄せられたクチコミや、「中途採用で入社したが、その際に入社1年目の年収については、前職の年収を参考にしてその額を補償してくれた点。
また、賞与についても中途1年目から適切に支払ってくれた」という「評価の適正感」のクチコミなどがあります。
気になっている企業の中途採用者のクチコミを確認すれば、入社後にどのような待遇を得られるのかも知ることができます。

  面接対策

30代でキャリアアップ転職を目指すときは、「新卒のときとは会社から求められるものが違う」ということを意識する必要があります。
中堅社員として、実務だけでなくマネジメント経験についても求められる可能性も高くなるでしょう。
キャリドアには、面接時の質問や社風についてのクチコミもあります。面接で実際に受けた質問内容や返答例を参考にして、面接対策を行いましょう。

  キャリアアップ・キャリアチェンジ

転職後の自身のキャリアアップについても、「教育・研修制度」のクチコミから知ることができます。
中途採用者や中堅社員には十分な研修を行わない企業もありますが、「オンラインで自由に研修ができるので、便利。
自己研鑽にも手当が出るのでモチベーションが上がる。海外研修も充実しているので、勉強になります」といったクチコミが寄せられている企業もあり、入社後の対応は千差万別です。
自身のスキルを磨き、キャリアアップを目指せる会社を探しましょう。

なお、30代でキャリアチェンジをする場合も「思っていたものと違う」ということにならないように十分に事前調査を行うことが大切です。

30代のキャリア形成には情報収集も大切

30代は思い切ったチャレンジができる最後の年代ともいえるでしょう。
「キャリアチェンジを目指す場合」や「今の企業では成長できないと感じた場合」は、業界の動向や企業の将来性のチェックから始めてみてはいかがでしょうか。
パソナキャリアには、長年積み重ねてきた各業界・企業に関する膨大なデータがあります。
また、キャリドアには、企業情報だけでなく、業界の動向や評価についてのクチコミ情報も掲載されています。ぜひ、今後のキャリアアップのために役立ててください。

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